2016年11月3日木曜日

羽田空港 国内線ANAラウンジ

○羽田空港 国内線ANAラウンジ。平日17時30分前後でなんとなく空いていた。




○WiFiサービスを利用する。





2016年10月28日金曜日

ANA VISAワイドゴールドカード 入会体験談

これまでANA VISA Suicaカード(そもそも上位のゴールドカード設定無し)であったこともあり、特に気に留めていなかったゴールドカード。

しかしながら、次の問題からもっと効率よくできることからANAゴールドカードをようやく作ることにした。

①プラチナ会員2年目以降に入ったため以下のようにフライトボーナスマイルが5%増える

●プラチナ会員1年目:ゴールド無し+90%、ゴールド有り+95%
●プラチナ会員2年目以降:ゴールド無し+100%、ゴールド有り+105%
たった5%の違いではあるが・・・。

※ANAホームページより

例えば東京(羽田)―札幌(千歳)のフライトを通常価格(クラス・運賃倍率100%)で利用した場合、以下の通りとなる。

<前提:ANA「プラチナサービス」(ステイタス継続2年以上)>
●通常のカード:通常のフライトマイル510+ボーナスマイル(100%)510=1,020マイル
ゴールドカード:通常のフライトマイル510+ボーナスマイル(105%)535マイル=1,045マイル

②現状で10マイルコースだとマイル交換6,000円/税別・年→ゴールドカードでは同じ10マイルコースでマイル移行手数料が無料

スーパーフライヤーズは、来年もプラチナが確定しているため来年に切り替えれば良いかなと・・・とりあえず今回はスピード発行が気になりどのくらい早いのか試すことに。

三井住友VISAホームページのキャンペーンから申し込む。


※ANAゴールドカードは、3営業日以内に発行との記載(2016年10月24日現在)。インターネットで引き落とし口座の設定をすると発行までのスピードが早いようであったので、銀行口座や運転免許証を手元に用意する。

2016年10月23日(日)午前9時38分 : オンライン申し込み手続きが完了

三井住友VISAカードのホームページから所定のフォームに入力が完了し、次のようなメールが届く。『「ANAカード」オンライン入会お手続き完了のお知らせ』
審査状況照会は、記載されているURLにアクセスし、お申込み番号などを入力してログインすると確認できるようになっている。


2016年10月23日(日)午前11時頃 : 審査状況照会で審査に通ったことを確認

「審査状況照会」画面が次のように変わる。「現在カードの発行のお手続きをすすめさせていただいております。カードがお手元に届くまで今しばらくお待ちください。」とあり、この時点で自動の審査が通ったものと思われたが、欄外のカードの受け取り方法の箇所にある「弊社所定の審査のうえ」という文章が気になる・・・。


クレジットカード関連のサイトやブログなどで明らかなように、日曜日に申し込みをしたにも関わらずこのスピードは、自動的に判定してとりあえず人の手による審査がいらないと、決定されたものと思われる。

銀行口座の設定をオンラインで済ませたため、本人確認書類が不要とある。銀行口座をオンラインで設定できない(例:銀行側のオンラインメンテナンス時間に該当する)と書類によるやり取りが発生するのでカードの審査と発行までに時間がかかると想定される。

2016年10月24日(月)午前10時31分 : メールで入会合格通知が届く

【ANA VISAゴールド】ご入会審査結果のお知らせ』というメールが届く。メール本文は次のとおり。

「このたびは弊社クレジットカ-ドをお申し込みいただき、誠にありがとう ございます。入会審査の結果、カ-ドを発行させていただきますので、本メールにて ご連絡いたします。
尚、カードの発送は、本日より原則2営業日後(※)に簡易書留郵便にて 手配いたします。 また、実際のカードのお届け日は郵便事情により変動いたしますことを ご了承願います。

※営業日:土・日・祝日及び12/30~1/3を除く平日」


なお、この時点で審査状況照会画面をみてみると、23日と同じ文章のままであった。

2016年10月26日(水)頃 : Vpassにログインすると「ANA VISA ゴールド」という表示が現れていた

ANA VISA ゴールド』という表示が出てきており、『ANA VISA SUICA』と選択して切り替えられるようになっていた。そしてVISA SUICAカードで残高照会をしたあとに切り替えると、ゴールドカードのショッピング枠がわかるようになっていた。

この時点で、「おまとめログインサービス」の登録が完了。下記のようにVpass画面から選択して表示を切り替えられるようになる。



2016年10月27日(水)正午頃 :『インターネットサービス「Vpass」ご登録方法についてのご案内』 というメールが届く

すでにVpassには登録済みだし、26日におまとめログインサービスを登録してしまったので特にすることはない。

2016年10月28日(木):「ANA VISA ゴールド」カードが簡易書留で届く

* * *

<ゴールドカード発行までのプロセスの振り返り>

10月23日(日):オンライン申し込みをして1時間程度で審査に通る。
10月24日(月):午前中にカード発行の連絡がメールで届く。
10月26日(水):Vpassで「ANA VISA ゴールド」の表示が見られるようになる。
10月28日(木):手元に「ANA VISA ゴールド」カード到着。郵便局からの不在表は、差出人がVJAという表記だった。

謳い文句どおりに、3営業日以内で発行され、手元には約5日で到着した。

ちなみに年会費は、14,000円(税別)で、マイ・ペイすリボに登録していれば10,500円、加えてWeb明細を登録していればさらに1,000円割引され、9,500円まで下がる。

すでにANA VISA Suicaでマイ・ペイすリボに申し込んでいるので、ANA VISA ゴールドの画面に切り替えて申し込み申請をすると「既にマイ・ペイすリボをお申し込みいただいております。」と表示される。

前述のとおり、一般カードの比較でいうと、10マイルコースの手数料6,000円(税別)が、ゴールドカードではかからなくなる。

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※上記に加えて、ポイントサイト「ハピタス」からANAカードに入会することにより、さらにポイントやマイルを獲得しよう。

賢い人のお得なサイト | ハピタス
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<マイレージ加算の結果>



入会月が「2016年9月1日~11月30日」期間に該当していたので、下記の時期に加算となった。

合計 20,500マイルを獲得(その他通常通りの50万円分のショッピングマイルもついている)

①ご入会ボーナスマイル(ワイドゴールドカード2,000マイル)
ANA VISAプラチナ プレミアムカード・ANAワイドゴールドカード、ANAワイドカード:年会費引落月の翌月末

→ 2,000マイル:2017年1月6日に加算

②リボ払いご利用キャンペーン50万円以上(16,000マイル)
2017年7月10日ご請求(お引落し)分のご利用代金確定時(2017年6月下旬)
※リボでの損が出ないように入金調整。

→ 16,000マイル:2017年6月18日に加算

③ANA側のキャンペーン「ANAゴールドカード入会キャンペーン2016」(ワイドゴールドカード2,000マイル)
入会・切替え 2017年3月下旬(予定)

→ 2,000マイル:2017年3月27日

④ANA側のキャンペーン「対象ANAカードマイルプラス加盟店で1万円以上買い物」

→ 500マイル:2017年5月1日に加算


2016年10月15日土曜日

ホテル エディット 横濱 | HOTEL EDIT YOKOHAMA (Kanagawa)

○JR桜木町駅から歩いて5分程度にあるおしゃれホテル。いつの間にかできていて、京浜東北線の桜木町―関内間で電車から見えて気づく。


○家具や文房具が置いてありおしゃれ。欧米人の宿泊客がちらほら見える。



○ここのコーヒーは24時間飲むことができる。コーヒーマシンの注ぐスピードが速い。


○4階建て。フロアのランプも少し違う。



○宿泊した部屋は2階。道路と正面にタワーパーキングがあり、ブラインドを全部上げることはできない。通行人がよく見えてしまう。ミネラルウォーター・ペットボトル2本は嬉しい。



○ベッドは布製の背もたれになっていて、そこにコンセントが埋め込まれている。




2016年9月11日日曜日

カムイの湯 ラビスタ阿寒川 | La Vista Akangawa (Hokkaido)

カムイの湯 ラビスタ阿寒川(2016年9月)

http://www.hotespa.net/hotels/akangawa/

平日木曜日の泊。部屋は21,750円(税・サービス込み)。”ペツ(川側)”ビュー DXダブル (39.2㎡)【禁煙】というプラン。

○帯広から約2.5時間かけて阿寒湖バスセンターまで向かう。ひたすらトウモロコシ畑を抜ける。天気は曇り時々雨。途中、足寄の「道の駅 あしょろ銀河ホール21」で茹でトウモロコシ(ピュアホワイト)を食べる。新鮮で甘く美味しい。

○レンタカーのナビが古く開業1年のラビスタ阿寒川が出てこない。ホテルに電話すると、阿寒湖バスセンターの電話番号を案内される。おそらく同じような問い合わせが多いのだろう。阿寒湖バスセンターからはグーグルマップにご案内いただいてたどり着くことができた。

○国道240号(まりも国道)から専用の道路が伸びている。途中、フロント行きと駐車場行きに道が分かれており、フロント前に向かうと、スタッフが2人立っていて、駐車場への道を案内してくれた。駐車場に移動し、駐車までは誘導してくれる。駐車場で、鹿にいきなり遭遇。目が合うと鹿はフリーズする。フロントの女性に聞くと、北海道で鹿と車の衝突事故が多いのは、鹿は驚くと立ち止まってしまう性質があるからだそう。

○ちょうど開設1年ということで、施設はゲートから中まできれいに保たれている。

ラビスタ阿寒川


○ロビーは天井が高く開放感あふれる。フロントでコーヒーとお茶がフリーで飲めるので一杯寛ぐ。





○コタンクルカムイ(アイヌの神シマフクロウ)の解説。見取り図などが記されている。変わったサービスとしては、夕食までに時間のある人たち向けに、「集い処ウタル」にて18時~18時30分の間、ゆでトウモロコシとじゃがいものサービスがある。夕食が第2部20時~だったので、早速トウモロコシを頂く。同じ場所で夜鳴きそばもサービスされる。



○廊下も天井が高い造りになっており、部屋の入口ライトも光が直接目に入ってこないような和紙のようなもので覆われている。



○部屋。39.2㎡もあるので一人には十分すぎるくらい広い。床も少し固めの材質できれいに保たれており裸足で歩くのに気持ちが良い。








○部屋の露天風呂は、大人一人が入ってちょうど良いサイズ。窓は開けたうえで網戸にすると川の水が流れる音が聞こえてきて心地よい。当日は夜から大雨だったので、雨と川の音の区別がつかなかった。


○まず、洗面所にある「湯張り」ボタンを押す。約10分で湯船の3分の2程度が満たされる。あまり熱い湯が苦手な自分としては、食事の前にボタンを入れておき、食後しばらくしてから入ってちょうど良いくらいであった。入ったあと少し湯がぬるくなったと思えば、湯船のそばにある「足し湯」を押すと3分間程度の間、お湯が継ぎ足される。便利な仕組みであった。


○夜。


○朝の入浴。夜に比べて、川がよく見えるので、起きた後やチェックアウト前までに一度は入りたいところ。合計3回も入浴した。



○夜ご飯はとりたてて感動するようなものはなかったが、平均的に美味しかったと思われる。仕事のついでの一人旅であったので、カウンター席に通される。カウンターは2名席ずつ仕切られているので、比較的家族連れやカップルが多いこのようなリゾートホテルであっても、一人の気まずさは軽減される。2~3人、出張ついでと思われる一人旅の方々を見かける。

○カウンター席からは、ライトアップされた川岸を眺める。ただし、夕食頃から大雨となる。


○飲み物としてビールかウーロン茶の2本がもらえる。それぞれ1本ずつ頂く。

○前菜。北海縞海老艶煮、蝦夷梅貝旨煮、秋刀魚小袖寿司、穴子煮凝り、公魚南蛮漬け、チーズ卵カステラ、一寸豆翡翠煮。


○先椀。インカの擂り流し 黒タピオカ。


○造里。平目薄造り、皮湯霜、金魚草、酢橘、生海胆(生うに)、牡丹海老、姫鱒。


○台の物。コタン鍋ブイヤベース仕立て。ぬぬけ、きんき、帆立貝、ムール貝、津和井蟹(ズワイガニ)、水蛸、鳥賊団子、鹿肉団子、白菜、軟白葱、きのこ色々、青味、粟麩、芋餅、うどん。チーズソース。


○冷やし皿。十勝牛ローストビーフ。マッシュポテト、ズッキーニ、赤ワインソース。個人的にはローストビーフはもう少し汁気があったほうが良かった。


○油物。玉蜀黍(トウモロコシ)と枝豆の掻き揚げ、青唐と鱈場蟹(タラバガニ)の天婦羅、オホーツクの昆布塩、レモン。オホーツクの昆布塩はお土産ショップにも販売していた。ちなみに、妙に漢字が多いメニュー表・・・トウモロコシに漢字があるのは知らなかった。


○止肴。どちらか選択できた。①トマト豆乳豆腐、②冷やしフォアグラ茶碗蒸し。トマト豆乳豆腐を選択する(写真)。脳みそのようなしわ。


○食事。どちらか選択できる。①北寄飯(ほっき飯)、三つ葉、あられ新生姜。味噌汁、栿紗仕立、落葉茸、万能葱。香の物、レタス浅漬け、日の菜漬け。②蛸カレー、香の物は北寄飯と同じ。


○水菓子:もろこしムース、ミント。甘味:ハスカップケーキ、エスプーマ。


○食堂の前の通路にいる、宿を守る神様。みんな写真を撮っている。コタンクルカムイ。アイヌ民族の人々から森の守り神と古くから親しまれ、大切にされてきたシマフクロウだそう。


○朝ご飯。7時OPENなので出張の癖で6:55から並ぶ。一番乗り。カウンター席に通される。窓から川の流れを望むことができる。はやり明るいほうが景色が良い。

○前日の夜ご飯の最後に、朝食を和洋どちらにするか聞かれる。和食膳を選ぶ。干物を焼いて食べることができた。

○座付き:べっかい牛乳、ジュース
○小鉢二種:韮の土佐酢ジュレ掛け、蛸麹漬け
○煮物:肉じゃが
○皿盛り:ほっけ、鮭、卵焼き、公魚佃煮、山海漬け、焼きかまぼこ、たらこ
○冷やし鉢:手作り豆腐、鮭節、割醤油庵
○名物:らーめんサラダ、黒胡麻ドレッシング
○食事:白米か茶粥を選ぶ。白米を選択。
○漬物:季節三種盛り
○汁物:大鍋、田舎味噌仕立。鮭、大根、人参、葱
○ご飯のお供:醤油いくら、温泉卵、納豆、焼き海苔



○飲み物はおかわり自由であったが、食後はフロントでコーヒーを飲む。